片山財務相「この数時間で急激な動き」、日銀利上げ後の円安けん制
- 長期金利は2%超と1999年以来の高水準、円相場は1ドル=157円台前半
- 為替動向がファンダメンタルズ反映していると言えるかが焦点に
片山さつき財務相は19日夜、円安傾向に歯止めがかからない足元の為替動向について「この半日、数時間は一方的で急激な動きがあるので憂慮している」と述べた。日本銀行が同日の金融政策決定会合で利上げを決定した後に進んだ円安をけん制した。
主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議をオンラインで開催した後、省内で記者団の取材に応じた。円安を巡っては「行き過ぎた動きに対しては適切に対応を取っていく」と強調。G7会合では為替に関する議論は全く出なかったと明かした。