Chris Bryant, コラムニスト

オラクルの38兆円リース契約、次のAI「爆弾」

  • リース契約料2480億ドルの支払いが28会計年度までに順次開始される
  • リース期間が長期にわたる一方、主要顧客との契約期間はずっと短い
Photographer: Kyle Grillot/Bloomberg

米IT大手オラクルが先週公表した人工知能(AI)用データセンター構築に関連するコストは、いずれも目を見張るものだった。しかし、最も特筆すべき数字は、決算のリリースやアナリストとのオンライン会見が終わった翌日に明らかになった。

  11日に開示されたより詳細な9-11月(第2四半期)決算報告書には、実質的に全てがデータセンターとクラウドリソースの確保に関係するリース料の支払い契約(2480億ドル=約38兆6200億円)が記載されていた。