オラクルとブルー・アウル離別、調達ラッシュに身構える市場動揺
- ミシガン州のデータセンター、「予定通り進行中」とオラクル声明
- ブラックストーンやBofA、出資交渉に関与と関係者-オラクル株急落
人工知能(AI)ブームが株式市場をけん引し、2026年には企業借り入れの波が起きると期待する投資家にとって、データセンターをめぐるわずかな不安材料でも市場が動揺することが、ますます鮮明になってきた。
今回の不安材料は、ソフトウエア大手のオラクルがミシガン州で進めているデータセンターの資金調達を巡るものだ。プロジェクト自体はおおむね順調に進んでいるが、重要な異変が起きた。AIインフラの急速な拡大で長年協力してきた資産運用大手ブルー・アウル・キャピタルが、出資を見送った。