ワーナー、パラマウントの買収提案拒否を株主に勧告-「内容劣る」

  • ワーナー取締役会、Netflixによる既存の買収合意への支持促す
  • パラマウント案は「株主や当社を危険にさらす内容だ」と指摘
Photographer: Jill Connelly/Bloomberg

米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)は、パラマウント・スカイダンスによる敵対的買収提案を拒否し、Netflixによる既存の買収合意を支持するよう株主に勧告している。パラマウント案を「劣っており、不十分」と判断したためだ。

  ワーナー・ブラザースの取締役会は先に、ストリーミング事業とスタジオ事業をNetflixに売却することで合意した。その後、CBSなどを傘下に持つパラマウントは、会社全体の買収提案をワーナー株主に直接訴えかけている。ワーナー・ブラザースは、Netflixとの取引完了前にCNNやTNTなどのケーブルネットワーク事業を分離し、新会社として切り出す計画だ。