スピードか正確性か、米雇用統計巡る議論再燃-発表遅延で精度向上
- 政府機関閉鎖で統計公表が遅延-労働統計局、より多くの回答集めた
- 改定幅が大きいと、労働市場の見方自体が変わるケースもある
企業が調査回答に使える時間が長くなれば、得られるデータも増える公算が大きい。今回の米雇用統計でまさにそれが起きた。
9月と11月分の統計公表が政府機関閉鎖で遅れた結果、企業は雇用データを報告する時間が増え、労働統計局(BLS)はより多くの回答を集めることができた。このことは統計の精度向上につながるとみられている。