三井住友FG社長、純利益2兆円乗せ前倒しの「可能性」-4年で倍増へ

  • 「ビジネス好調」来期から3カ年の中計期間を視野、従来2030年頃目標
  • ROEは欧米主要銀行並みの15%へ、「時間はかかるが目指す」と中島氏

三井住友フィナンシャルグループ(FG)の中島達社長は、ブルームバーグとのインタビューで連結純利益の水準について、来期(2027年3月期)からの新たな中期経営計画(3カ年)の期間中に2兆円の大台に乗せる「可能性が出てきた」との認識を示した。実現すれば従来目標の前倒し達成となる。

  3メガバンクでは三菱UFJフィナンシャル・グループが今期に純利益2兆1000億円と初の2兆円台を予想している。三井住友FGは前期(25年3月期)に1兆円台を達成したばかり。中島氏は「引き続き、非常にビジネスは好調だ」と話した。わずか4年で次の大台乗せを狙う。