オラクルに「証拠を示せ」と迫る市場-社債への圧力続くとJPモルガン

  • レバレッジ抑制でハイブリッド債や優先株発行に頼ると予想される
  • BBB格付け維持に全力を傾け、エクイティーファイナンスの用意も必要
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

ウォール街が人工知能(AI)ブームの亀裂に目を凝らす中で、AI関連の積極的な投資計画が災いし、米IT大手オラクルの社債に容赦ない監視の目が注がれている。

  JPモルガン・チェースのクレジットアナリスト、エリカ・スピア氏は、オラクルの社債への圧力が新年も続くと予想する。先週はオラクルの株価が約11カ月ぶりの大幅安となり、信用リスクの指標は16年ぶりの高水準に達した。