「ルンバ」製造のアイロボット、連邦破産法11条適用申請-近年収益減

  • 杉川機器人に支配権譲渡の再建支援合意に達した後、今回の措置に
  • 競争激化などで2021年以降、収益が減少に転じていた
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

ロボット掃除機「ルンバ」を製造する米アイロボットは14日、米デラウェア州の連邦破産裁判所に連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。主要サプライヤーで、貸し手だった深圳市杉川機器人とサントラム香港に支配権を譲渡する再建支援合意に達した後、今回の措置となった。

  再建案の下、掃除機メーカーの杉川機器人が再編後のアイロボットの全株式を取得する。提案されている破産法11条の計画では、同社の普通株式は価値を失うことになっている。