東京ガス社長、米で天然ガス液化設備など中・下流への投資に意欲

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東京ガスの笹山社長Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

東京ガスは米国事業の収益安定化に向け、天然ガスの液化や輸出関連の設備などガスバリューチェーンの中・下流分野への投資を目指している。

  東京ガスの笹山晋一社長は都内でのインタビューで、上流に当たる米国のシェールガス事業で「しっかり収益を上げながらポートフォリオを形成するために、中・下流にも投資したい」と述べた。対象としては天然ガスの液化プラントや輸出基地のほか、エネルギーサービス分野も念頭に置いていると続けた。