AIブームの陰で米有権者の反発拡大、旗振り役のトランプ氏に逆風も
- データセンター建設計画への地元の反対増加、電気代の上昇を懸念
- 雇用失うリスクも意識、MAGA派バノン氏はAIに事実上の「宣戦布告」
Photographer: Aaron Schwartz/Sipa/Bloomberg
トランプ米大統領は中間選挙が実施される2026年を迎えるにあたり、人工知能(AI)推進にあらゆる手段を講じる構えだ。だが、米有権者の間ではAIに対する疑念の声が高まっている。
第2次トランプ政権が始まった2025年はまさにAIの1年だった。AIが米国の成長を牽引しているとエコノミストは指摘。ホワイトハウス関係者は中国との覇権争いに勝つにはAIが不可欠だと主張する。株式市場ではAI関連銘柄が高騰し、バブルの懸念が浮上した。ハイテク関係者の間では、AIが将来どこまで進化するかについて議論が続く。