ノムラ、2026年の主要取引として円買い・ドル売りを推奨
- 26年6月までに142円50銭を目標に、現行水準から約9%の円高を見込む
- 日本が円安容認しない可能性、金利差縮小で円キャリーの魅力低下
ノムラ・インターナショナルのストラテジストは、円安が日本政府の政策にとって「アキレス腱(けん)」になる場合、日本当局が長期的な円安を容認しない可能性があるとして、2026年にかけて円買いを推奨した。
ノムラのクレイグ・チャン、ドミニク・バニング両氏は11日に公表した年次見通しで、「今後数カ月も円はじり安の展開が続くとみているが、円ロングは他地域でのテールリスクに対する良好なヘッジ手段となる。円安には今後、国内からの抵抗が強まる可能性もある」と記した。