ドルが9月以来の大幅安、米利下げで-来週発表のCPIと雇用統計を注視
- ブルームバーグ・ドルスポット指数0.4%下落、9月16日以来の大幅安
- CPIと雇用統計がドルを左右する「より重要な材料」-Wファーゴ
ドルが約3カ月ぶりとなる大幅な下げを記録した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は10日、労働市場のリスクを強調し、インフレ懸念を和らげる姿勢を示した。
ブルームバーグ・ドルスポット指数は0.4%安で取引を終え、9月16日以来の大幅な下げとなった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が9、10両日に開いた定例会合で、主要政策金利を0.25ポイント引き下げることを決定したことを受けた。ドルは先進国通貨に対して全面安の展開となり、特にスイスフランが0.8%、英ポンドが0.7%それぞれ上昇した。