エヌビディアに接近するHuaweiの競争力、H200の対中輸出承認を後押し

  • 米国技術のエコシステムを基盤とする中国のAI開発を促すことを期待
  • CloudMatrix 384はブラックウェルを統合したNVL72と同等の性能発揮
Photographer: Graeme Sloan/Bloomberg

エヌビディアの人工知能(AI)用GPU(画像処理半導体)「H200」の対中輸出をトランプ米政権が承認した。ライバルの中国・華為技術(Huawei)が同等の性能のAIシステムを既に提供し、安全保障上のリスクは低いとの判断が背景にあるという。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  関係者によれば、H200の対中販売を認めるかどうか検討したトランプ政権の当局者らは、考え得る複数のシナリオを想定し、米議会の安全保障タカ派からの反発も考慮に入れた。