JPモルガン株急落、アナリスト予想超える経費増加を幹部が示唆

  • 来年の支出はアナリスト見通し上回る1050億ドルに-レーク氏予想
  • インフレによる「構造的影響」やAI投資など、コスト増加の要因に
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米銀行大手JPモルガン・チェースのコンシューマー・コミュニティー・バンキング事業を統括するマリアンヌ・レーク氏は、来年の同行支出額がアナリスト見通しを上回る1050億ドル(約16兆4800億円)になるとの予想を示した。これを受けた9日の米市場でJPモルガン株は下落した。

  同氏はゴールドマン・サックス・グループが主催した会合で、コスト増大が予想される最大の要因は「取引規模と成長に伴う経費」だと説明した。戦略的な投資と「インフレによる構造的影響」も挙げた。