世界の超富裕層、人口下位50%の3倍の資産保有-富の不平等鮮明に

  • 上位0.001%の6万人弱、平均資産10億ユーロ-下位半数は6500ユーロ
  • 「現在の極端な不平等、必然ではない」-スティグリッツ氏
Photographer: Gary Hershorn/Corbis News

世界の富裕層のごく一部が保有する資産は、世界人口の下位半数が持つ資産総額の3倍に上ることが、新たな調査で明らかになった。

  世界不平等研究所および国連人間開発報告書室の分析によれば、世界全体の上位0.001%に当たる6万人弱の富裕層は、平均でほぼ10億ユーロ(約1820億円)の資産を有する。一方、人口の下位50%に属する1人当たりの資産は約6500ユーロにとどまる。