ワーナー争奪戦、不振のケーブル資産評価が焦点に-勝敗の行方左右も
- Netflixとパラマウント提案、1株2.25ドルの差はケーブル事業に起因
- アナリストは2-4ドルの範囲と推定、提示額の差を埋める可能性
Photographer: Kevin Dietsch/Getty Images
米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)を巡るNetflixとパラマウント・スカイダンスの買収合戦は、双方がトランプ米大統領の支持獲得を競う一方で、投資家は皮肉な事実を考慮せざるを得ない状況に置かれている。
買収の本命ではない業績不振のCNNやTNT、ディスカバリーといったケーブルテレビ(TV)事業の資産評価が、パラマウントの敵対的買収提案とネットフリックスの友好的提案を隔てる重要な要因となっているためだ。