フランス、食品産業守る新戦略策定へ-農産物、貿易赤字に転落も

  • 政府、26年半ばに国家計画の策定目指す-ジュヌバール農業・食料相
  • 農業向けの「ソブリン基金」創設や輸入品の検査部隊導入したい考え
Photographer: Julien de Rosa/AFP/Getty Images

フランスは増加する輸入品から自国の食品産業を守り、輸出を強化する戦略の策定を急いでいる。同国は農産物貿易でほぼ半世紀ぶりに赤字に陥る見通しだ。

  ジュヌバール農業・食料相は8日、政府が2026年半ばに国家計画の策定を目指していると述べた。農業向けの「ソブリン基金」の創設に加え、輸入品が欧州連合(EU)基準を順守しているかを確認する検査部隊を導入したい考えも示した。