次期議長候補ハセット氏、FRBが6カ月先の金利方針示すのは「無責任」
- FRB議長の責務は「データ注視・政策調整・その行動の説明」
- この点ではパウエル氏も私と同じ考えだろう-CNBCで語る
ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は8日、連邦準備制度理事(FRB)が向こう6カ月の金利誘導見通しを示すのは無責任だとし、経済指標に沿って柔軟に判断する重要性を強調した。同氏は、5月に任期満了を迎えるパウエルFRB議長の後任候補として有力視されている。
ハセット氏は経済専門局CNBCで、「FRB議長の仕事は、データを注視し、それに応じて政策を調整し、なぜその行動を取るのか説明することだ」と発言。「従って、『今後6カ月にこうする』とあらかじめ言明するのは無責任だろう」と述べた。2026年を見据え、どれだけの追加利下げが正当化されるかとの質問に答えた。