日韓は防衛費増額し、第1列島線の防衛能力に重点を-米安保戦略文書
- トランプ政権、圧倒的軍事力で台湾紛争の抑止を目指す
- 中国経済のバランス修正へ、欧州含む同盟国に通商政策での寄与要求
ホワイトハウスは新たな国家安全保障戦略(NSS)文書を発表した。毎年発表される同文書に法的拘束力はないが、米政権の優先事項が明記されている。
台湾を巡る高市早苗首相の発言をきっかけに、日中間の摩擦がくすぶっている。トランプ政権はアジアにおける安保戦略として、圧倒的な軍事力によって台湾を巡る紛争を抑止することを優先すると宣言。日本などに防衛費増額と負担拡大を求めるとともに、中国経済のバランス修正に寄与する通商政策を促した。