VW、ドイツのドレスデン工場をAI・半導体技術拠点として維持へ

  • ザクセン州政府とドレスデンの工科大学と基本合意
  • 工科大学と共に今後7年間で5000万ユーロ余り投資

ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は、ドレスデンにある小規模組立工場で自動車生産を停止後、同工場をイノベーション拠点に転換する計画だ。同社は昨年、国内工場閉鎖を回避することで労働組合と合意しており、その約束を履行する。

  4日のVWの発表によれば、同社はザクセン州政府およびドレスデンの工科大学と、人工知能(AI)・ロボット工学・半導体設計分野のプログラムを備えたスタートアップおよび研究センターを開発することで基本合意書を締結。同社と同大学は今後7年間で5000万ユーロ(約90億1750万円)余りを同拠点に投資する計画だ。