ステーブルコインの潜在力、ウォール街で議論活発化-関連法成立受け
- ドルを押し上げ短期米国債に対する有意な需要源になるか
- 大変革をもたらすと断定するのは時期尚早との認識で一致
米国で画期的なステーブルコイン関連法が成立したことを受け、このデジタル資産がドルを押し上げ、短期米国債に対する有意な需要源になる可能性が実際にあるかどうか巡り、ウォール街で活発な議論が展開されている。
トランプ大統領とその側近はステーブルコインの潜在力を数兆ドル規模で米財政を支える新たな柱として前向きに語っている。ウォール街の見方は分かれているものの、JPモルガン・チェース、ドイツ銀行、ゴールドマン・サックス・グループのストラテジストはいずれも、現時点でステーブルコインが大変革をもたらすと断定するのは時期尚早との認識で一致している。リスクを指摘する声もある。