【米国市況】株・国債が上昇、雇用減で利下げ観測強まる-ドル全面安

  • ADP民間雇用者数が2023年以来の大幅減少、12月利下げは確実との声
  • 円は対ドル一時0.6%高の155円01銭、米国債は各年限で利回りが低下

3日の米株式相場は続伸。雇用市場減速の兆しがさらに示され、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年最後となる来週の会合で利下げに踏み切るとの見方が強まった。米国債利回りは低下。円は対ドルで上昇した。

  S&P500種株価指数はここ8営業日中、7回目の上昇。構成銘柄のうち約350銘柄が値上がりした。ただ、大型テクノロジー株の大半は下落した。エヌビディアが安い。同社のジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は、米国が規制を緩和した場合でも、中国が同社のH200チップを受け入れるかどうかは不透明だとの見方を示した。