野村HD社長、確かな成長フェーズへ-2030年ビジョン実現に手応え
野村ホールディングス(HD)の奥田健太郎社長は2日、機関投資家向けイベントで、「安定的に稼ぐ力を確立して、確かな成長フェーズに入っている」との認識を示した。株主資本利益率(ROE)8ー10%以上、税前利益5000億円超の達成など2030年に向けた経営ビジョンに手応えを感じているという。
奥田氏は「社長に就任してから、とにかく安定的にパフォーマンスを出すことに力を注いできた」と強調。超富裕層を中心とする資産管理型ビジネスでストック収入を積み上げる事業モデルへの変革や、ホールセール部門でリスク管理の徹底を図ってきた点を強調した。奥田氏は20年4月1日に社長に就任した。