米大学卒の就職率が高卒並みに-AI投資でホワイトカラー職の採用鈍化

  • 20-24歳の失業率は9月に9.2%、前年同月比2.2ポイント上昇
  • 雇用の安定や賃金水準で学卒者は依然優位、経済的メリットは変化も

A career fair at a community college in Wilmington, North Carolina, in 2023.

Photographer: Allison Joyce/Bloomberg

米国の大学卒業者は従来、高卒者より早く就職できる傾向があったが、学卒者の優位性は過去のものになりつつあることがクリーブランド連銀の新たな調査で分かった。

  同連銀の研究者アレクサンダー・クライン氏とバリシュ・カイマク氏は24日のブログ投稿で、「最近では、若年の大学卒労働者の就職率が高卒者とほぼ同水準にまで低下しており、大学卒の方が就職しやすかった長い時代が終わりを迎えたことを示している」と指摘した。