【日本市況】長期金利17年ぶり高水準、財政懸念-介入警戒で円強含み

19日の日本市場では財政悪化への懸念から長期金利が17年ぶり、20年債利回りは26年ぶりの高水準を連日で更新した。円は対ドルで2月以来の安値付近で推移した後、日本銀行の植田和男総裁と片山さつき財務相らが会談することを受け、介入警戒から155円台前半にやや上昇。株式は午後に弱含み、4営業日続落となった。

  債券・為替市場では経済対策の裏付けとなる今年度補正予算の規模が膨らむことへの警戒から、「日本売り」への懸念がくすぶっている。この日行われた20年国債入札は最低落札価格が市場予想を下回り、弱めの結果となった。