ビットコイン、今年のピークから約30%下落-全資産クラスに後れ取る
- 米政権の前向き姿勢や機関投資家流入で期待増-飛躍の年ならず
- 弱気相場入りの声挙がる-トレーダーのヘッジ需要が急増
かつて「月まで届く」とさえ期待された暗号資産が、今や米国債にすら追いつけずにいる。ビットコインは、2025年のピークから約30%下落し、テクノロジー株や短期国債など、ほぼ全ての資産クラスの後れを取っている。
世界最大の暗号資産ビットコインは、以前は「高成長銘柄」「インフレヘッジ」「ポートフォリオ分散の手段」としてもてはやされていた。だが、いずれの役割も果たせないまま、今年を赤字で終える可能性に直面している。