三菱UFJAMがCLOファンド組成へ、数十億円規模-専門人材で新部署

  • 来年1月の組成目標、地方銀行など国内機関投資家の需要見込む
  • CLO投資は高度な専門知識必要、国内運用会社のファンド組成例少ない

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJアセットマネジメントは、信用度が低い企業への融資を束ねて証券化したローン担保証券(CLO)に投資するファンドの組成事業に参入する。複雑な金融商品で専門的な知識が必要とされることから、国内運用会社がCLOファンドを手掛ける例はまだ少ない。

  クレジット運用部の永田幸佐部長がブルームバーグとのインタビューで明らかにした。来年1月を目標に三菱UFJAMとして初めてのCLOファンドを組成する。投資対象とするCLOの裏付け資産は主に米企業向けの融資で、第1号ファンドとしての規模は円換算で数十億円程度を見込む。変動金利資産であり、分散投資の一環として投資したい地方銀行など国内機関投資家の需要を見込む。