ビザとマスターカード、加盟店と和解間近-手数料巡る争いに終止符も
- 和解案は決済手数料を数年にわたり平均10bp引き下げる内容-関係者
- 和解成立なら、加盟店との20年越しの法的な係争が決着する見通し
決済処理ネットワークを運営する米ビザとマスターカードは新たな和解に近づいており、実現すれば、加盟店との20年越しの法的な係争が決着する見通しだ。事情に詳しい関係者が明らかにした。
関係者によれば、和解案は両社が「インターチェンジフィー」を数年間にわたり平均10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き下げる内容。インターチェンジフィーとは、加盟店と契約する金融機関などがカード利用者のカード発行会社に支払う手数料を指す。