ホンダ、四輪事業は今期大幅な営業赤字に-「かなりの危機感」とCFO

  • 半導体不足やアジア販売減響く、モデル絞り込みや固定費是正に着手
  • 今期営業利益予想は下方修正、規模が大きくサプライズとアナリスト

ホンダは7日、今期(2026年3月期)営業利益計画を前期比55%減の5500億円に下方修正した。半導体不足やアジアでの販売減の影響などで四輪事業は通期でも営業赤字になる見通しで、ホンダはコスト削減など抜本的な対策に着手する。

  ホンダの発表資料によると、今期の四輪世界販売台数を334万台と従来見通しから28万台引き下げた。ホンダは世界でトップシェアを持つ二輪事業に比べ、収益性で大きく見劣りする四輪事業の立て直しが課題となってきた。