米国株が1カ月ぶりの大幅安、どこまで下げるのか-投資家の議論活発
- 4日はS&P500種指数が1.2%下落、ハイテク大型株の指数は2.3%下げた
- ハイテク株の高バリュエーションや限られた銘柄への偏りに警戒感
米国株が1カ月ぶりの大幅安となり、4月に始まった強気相場がついに終わりを迎えるのではないかとの懸念が広がっている。ハイテク株の高いバリュエーション(評価額)、限られた銘柄への偏り、経済の先行き不透明感といった懸念が再び意識されている。
4日の市場では世界的にリスク資産が売られた。ウォール街幹部から相次いだ調整への警鐘が売りを加速させた。S&P500種株価指数は前日比1.2%下落し、10月10日以来の大幅安となった。ハイテク大手を集めた指数は2.3%下げ、個人投資家が好む銘柄群はトランプ米大統領の貿易戦争で混乱が起きた4月以来の下げ幅を記録した。