森トラスト、分譲型ホテルを外資と協業展開へ-都心で訪日客取り込み

  • 外資系ホテルのオペレーターと組む、地方への展開も検討と伊達社長
  • 建築費高騰には商品力強化やコスト削減で対応、過度な規制には反対

森トラスト伊達美和子社長は、東京都心部で新たに参入を計画している客室分譲型のホテルについて、外資系のホテル運営会社と協業する方針を明らかにした。

  ブルームバーグのインタビューで答えた。客室分譲型ホテルは「ホテルコンドミニアム」と呼ばれ、購入者が使わない期間はホテルの運営会社を通じて一般の宿泊客に貸し出す。同社は2023年11月、新中長期ビジョンを発表し、30年度までに1兆2000億円を投資する方針を打ち出した。都心部でのホテルコンドミニアム建設はその一環で、具体的な場所や規模などの詳細を詰めている。