スペースXの月面着陸計画に黄信号、開発の遅れにNASAがいら立ち
- 「スターシップ」の開発遅延、NASAは契約を他社にも開放へ
- 中国との競争激化、半世紀ぶりの月面有人飛行への影響懸念
米航空宇宙局(NASA)は、宇宙飛行士を月面に送る契約をめぐり、イーロン・マスク氏率いるスペースXに対抗する他企業にも競争参加を促す方針だ。同社の大型ロケット「スターシップ」の開発遅延に対する不満が高まっていることを示唆する動きだ。
NASAのダフィー暫定長官は20日、FOXニュースのインタビューで「現在、その契約を他社にも開放する手続きを進めている」と述べたうえで、「どの米企業が最初に人類を再び月に送り込めるかを競う、新たな宇宙レースになる」と語った。