独自動車メーカーを襲う三重苦、ノキアの二の舞懸念-影響は欧州にも

  • 中国での競争激化、米国の関税、欧州市場の需要低迷いずれも重し
  • ノキアのような急速な衰退への懸念高まる、高い労働コストも足かせ

ドイツ自動車業界の地盤沈下が鮮明になっている。需要低迷や貿易摩擦に中国勢との競争激化が重なり、長年にわたり輸出型の独経済をけん引してきた主要産業が脅かされている。

  9日には高級スポーツカーメーカー、ポルシェが7-9月(第3四半期)の中国販売が前年同期比21%減少したと発表。これに先立ち、BMWメルセデス・ベンツも中国販売の不振を明らかにしていた。