東京海上、海外M&Aに100億ドル超投資検討-持ち合い解消の資金活用
The Tokio Marine Holdings headquarters in Tokyo.
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg東京海上ホールディングスは、国際事業の拡大を目的に100億ドル(約1兆5000億円)超の買収を行う可能性がある。同社で海外事業を担当する常務執行役員のブラッド・アイリック氏が明らかにした。
同社は海外利益の約80%を米国で稼いでいるが、中期的には北米全体で70%程度にすることを目指していると、アイリック氏がインタビューで語った。国際事業拡大の原資には、他の日本企業との間のいわゆる株式持ち合いの解消で得られる資金の一部を充てる予定だという。同氏によれば、これらの株式の市場価値は約250億ドルに上る。