日銀、7月会合で利上げ前向き意見相次ぐ-2委員以外にも支持の可能性
- 物価上振れに警戒感、9月会合では高田・田村氏が利上げ提案
- 利上げ判断は注意深くの声も、ETF処分につながる議論見られず
日本銀行が7月30、31日に開いた金融政策決定会合では、物価上昇が続く中、今後の利上げに前向きな意見が相次いでいたことが分かった。25日に議事要旨を公表した。
先行きの金融政策運営の議論で、ある委員は、物価上振れへの対応が遅れれば、日本経済に大きなダメージを与えるとし、「適時に利上げを進めることが、リスク・マネジメント上、重要である」との認識を示した。米経済が持ちこたえれば、早くて年内にも様子見モードが解除できるとの意見もあった。