ほくほくFG、円債は短い年限に入れ替え-年内の日銀利上げ見込む

  • 市場金融部で傘下2行の運用戦略一体化-「入れ替えも機動的に」
  • 自社関与の再編、相乗効果あれば将来の可能性は否定せず

北陸銀行と北海道銀行を傘下に持つほくほくフィナンシャルグループ(FG)は国内金利のさらなる上昇を見込み、国債などの円建て債券をより年限の短いものに入れ替えていく方針だ。

  富山市の本社で中沢宏社長(北陸銀行頭取)がブルームバーグのインタビューに応じた。米国の関税政策など経済の先行き不透明要因が残るなか、「日銀は利上げの旗を降ろしていない」と述べた。早ければ10月か12月に追加利上げに踏み切る可能性があるとみる。