中国株にバブルの兆し、上昇相場は低迷する経済指標に反する動き

  • 本土株の時価総額は1カ月で約147兆円増加、信用取引残高は2.1兆元
  • 2015年に起きた株式市場のバブル崩壊と類似-市場関係者

米国による関税と不動産不況で中国経済は打撃を受けている。一方、株式市場は強気相場に入っている。このいびつさが相場の持続性に疑念を生んでいる。

  中国本土株の時価総額はこの1カ月で約1兆ドル(約147兆円)増加。上海総合指数は10年ぶりの高値を記録し、CSI300指数も年初来安値から20%超上昇した。