中東の砂漠にスキーリゾート、国際イベント招致で試されるサウジ
- サウジは29年冬季アジア競技大会の開催国、野心的な計画に取り組む
- 原油安で財政赤字膨らむ-計画推進か縮小か、政府は選択に直面
サウジアラビアは2022年、中東の砂漠地帯に広がるスキーリゾートの建設という野心的な計画を発表した。高級ホテルの屋上に設けられるスキー場や山の断崖にせり出す湖、エッフェル塔に匹敵する高さの超高層ビルなどが構想に含まれている。
メガシティープロジェクト「ネオム(Neom)」の一部を成すこの「トロジェナ(Trojena)」計画は、サウジが開催国となっている29年の冬季アジア競技大会に向け進められている。