ボージョレ・ヌーボー販売終了、メルシャンも-人気低迷に輸送コスト増
キリンホールディングス傘下のメルシャンは、フランス産新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」の販売を今秋から取りやめる。広報担当者によると、消費者の嗜好(しこう)が変化して人気が低迷しているほか、輸送コストの高騰が理由。
1980年代の世界的ブームが下火になった後も、日本では根強い人気があった。2021年までは日本が最大の輸入国で、約360万本を輸入していた。2番目に多い米国の2倍以上の規模だった。試飲イベントが各地で開かれ、箱根の温浴施設では11月に、ボージョレ・ヌーボー風呂を楽しめるイベントを開いていた。