郵船社長、エネオスHDの海運買収に続くM&Aに意欲-類似案件探る
- エネオスの海運買収で良質な船と人材を確保、類似案件を探すと社長
- 米関税影響は想定よりも限定的となる可能性、米中合意で予約回復
日本郵船の曽我貴也社長は28日、4月に国内石油元売りENEOSホールディングス(エネオスHD)から非中核の海運事業を取得したのに続き、同様のM&A(企業の合併・買収)を通じた事業拡大に意欲を示した。
曽我社長はブルームバーグのインタビューで、船舶の建造費が高騰し、船員などの人手が不足する中で質の高い船と人材を確保できたとして、「すごく良い案件だった」と振り返った。小規模事業者にとって脱炭素化に伴う費用を単独で賄うのは難しく売り手と買い手の双方が「ウィンウィン」になるとして、類似の買収案件を探しているという。