コーヒー生豆先物、アラビカ種とロブスタ種の価格差拡大-供給懸念で

  • 価格差は1ポンド=1.60ドル近辺-11年後半以来の水準
  • 干ばつでブラジル産アラビカ種が生産減の見込み-ロブスタ種は増加

コーヒー生豆先物市場では、高価な「アラビカ種」と安価な「ロブスタ種」の価格差が2011年後半以来の水準まで拡大している。高品質なコーヒーを提供するカフェチェーンに好まれるアラビカ種の供給不足懸念が背景にある。

  29日のニューヨーク市場で、アラビカ種の先物価格は2.2%高となる場面があったが、その後下げに転じ一時3.3%安を付けた。それでも前日まで5営業日連続で続伸し、今年付けた最高値に再び近づいている。