Manusがサブスク制開始、収益化図る-中国AI業界では異例の早さ

  • 月199ドルのアップグレード版では同時に最大5つのタスク実行可能
  • 親会社の蝴蝶効応、5億ドル以上の評価額で資金調達目指す

最近リリースされた中国の人工知能(AI)エージェント、Manus(マヌス)がサブスクリプション(定額課金)サービスを始める。DeepSeek(ディープシーク)との比較で注目された後、急速に商業化の道を進んでいる。

  マヌスを運営するスタートアップ企業は月額39ドル(約5800円)の基本プランと199ドル(約3万円)のアップグレード版を設定。後者は米オープンAIの対話型AI「ChatGPT(チャットGPT) Pro」と同等の料金となる。まだベータテスト段階の会員制サービスとしては強気の価格設定だ。同社は、プロンプトに応答するだけでなく、ユーザーの代わりにボットに複雑なタスクをさせ、仕事をこなすという約束で大きな注目を集めている。