「ルンバ」製造のアイロボット株急落-事業継続能力に「重要な疑義」

  • 取締役会は債務借り換えなど選択肢検討に向け正式な戦略見直し着手
  • アマゾンが買収計画を断念した経緯がある-規制当局と対立で

ロボット掃除機「ルンバ」を製造する米アイロボットの株価が12日に急落した。事業継続能力に「重要な疑義」があると表明した。同社を巡ってはアマゾン・ドット・コムが14億ドル(現在のレートで2100億円)での買収計画を断念した経緯がある。

  アイロボットは同日の決算発表資料Bloomberg Terminalで、継続企業の前提(ゴーイングコンサーン)に重要な疑義があると指摘した。取締役会は債務借り換えや身売りなど選択肢の検討に向け、正式な戦略見直しに着手した。