孫正義氏、サウジ皇太子に「まだ借りがある」-リターン不十分と認識

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孫正義氏とサウジのムハンマド皇太子(2018年3月27日、ニューヨーク)Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg

ソフトバンクグループのビジョン・ファンドは、サウジアラビアのムハンマド皇太子が率いるパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)の期待に十分応えていないと、孫正義氏が認めた。

  ソフトバンクグループの孫正義最高経営責任者(CEO)は、マイアミビーチで開かれた国際投資会議「フューチャー・インベストメント・イニシアチブ・インスティチュート(FII)に21日登壇。「皇太子はすでに自分のビジョンをお持ちだった」とパネルディスカッションで話した。「わたしたちは良いタイミングで会うことができた。しかしまだ、十分なリターンを私は提供できていない。まだ借りがある」と述べた。