ゴールドマン、金の年末目標価格を3100ドルに上げ-中銀の需要旺盛
- 中銀需要は月平均50トンに上る可能性、投機増加なら3300ドル到達も
- 米利下げやトランプ氏の関税を巡る懸念で金価格は高値更新続く
ゴールドマン・サックス・グループは金価格の年末目標を1オンス当たり3100ドルに上方修正した。中央銀行による購入と、金を裏付けとする上場投資信託(ETF)への資金流入が理由で、ウォール街の金に対する熱狂ぶりを浮き彫りにした。
リナ・トーマス氏らアナリストはリポートで、中銀の需要が以前の予想を上回る月平均50トンに上る可能性があると指摘。関税など経済政策に関する不確実性が続けば、投機的ポジション増加で金価格は年末までに3300ドルに到達し得ると予想した。ブルームバーグの計算によると、後者の予想は年間26%の上昇を意味する。