日経平均500円安の場面、円高と金利低下で輸出や金融セクターに売り
17日の東京株式相場は下落し、日経平均株価は一時下げ幅が500円を超えた。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が追加利下げの可能性を示唆し、為替市場で円高が進んだことが嫌気され、電機や自動車など輸出関連株の一角が安い。日米金利の低下を受け、銀行や保険など金融セクターも下落。
TOPIXを構成する2119銘柄中、下落は1563、上昇は463にとどまった。売買代金上位で下げが目立ったのは任天堂。前日に新たな家庭用ゲーム機の詳細を4月に発表すると明らかにしたが、サプライズ要素に乏しいとの見方が広がった。アドバンテストや三菱UFJフィナンシャル・グループ、三菱重工業、トヨタ自動車、東京海上ホールディングスも安い。