東芝パワー半導体、30年に世界シェア「2桁は絶対必要」-子会社常務

  • 海外勢との戦いにシェア必要、他社と連携の可能性にも言及-栗原氏
  • ロームとは製品の融通を計画、経産省も国内勢の連携再編に期待

東芝の子会社、東芝デバイス&ストレージの栗原紀泰常務は、パワー半導体の世界市場における同社のシェアについて、2030年くらいに「2桁は絶対必要」になるとの考えを示した。

  栗原氏は16日のインタビューで、2桁シェアを持たなければ独インフィニオンテクノロジーズを頂点とする海外勢と戦っていけないと危機感を口にした。他社と連携することで自社の足りない技術を補完し、シェア拡大につなげられることから、「アライアンスは避けられないのではないか」との見方も示した。