東京メトロ公開価格は1200円、仮条件の上限-6年ぶり大型案件
- 総需要は売り出し株数を十分に上回る状況だったと東京メトロ発表
- 今後も大型IPO見込まれ、成功続けば市場活性化を期待-専門家
東京地下鉄(東京メトロ)は15日、新規株式公開(IPO)に伴う売り出し価格を仮条件上限の1200円に決定したと発表した。売り出し総額は3486億円となる。旺盛な需要に支えられ、日本では過去6年で最大のIPOとなる。
東京メトロは仮条件を1100-1200円としていた。発表によると、仮条件に基づいて国内外の機関投資家などを中心に需要を積み上げるブックビルディング(需要申告)を実施したところ、申告された総需要は売り出し株数を十分に上回る状況で、相当数が仮条件の上限価格であったという。上場は23日を予定している。