わずかな年金で老後の生活費賄えず、70歳過ぎても働く日本人が増加
- 65-74歳の日本人の約5割は引き続き労働、年金の不足分を補う
- 高齢者の増加が日本の年金財政を圧迫、他の先進諸国の研究事例に
長寿化が進む日本。高齢者の増加で年金財政が厳しさを増す中、歴史的なインフレも重なり、70歳を過ぎても家計のために働く人が増えている。
檜野みちえさんもその一人だ。千葉県習志野市の特別養護老人ホーム「玲光苑」で働く檜野さんは、自身が77歳の後期高齢者であるにもかかわらず、1日8時間、施設の清掃や洗濯に従事している。増え続ける国内の高齢者を支える戦力の一翼を担う。