グーグル、抗議活動参加者を解雇-イスラエルとの12億ドル契約巡り

  • イスラエルとの契約に反対した社員、米国内の複数拠点で座り込み
  • 16日夕方に不法侵入容疑で9人逮捕、複数回の退去要請を拒否

アルファベット傘下のグーグルは、イスラエル政府に人工知能(AI)とクラウドのサービスを提供するための米アマゾン・ドット・コムとの12億ドル(約1850億円)の共同契約「プロジェクト・ニンバス」に対する抗議活動に参加した従業員28人を解雇した。

  「No Tech for Apartheid」と称する団体が主導した抗議デモは16日にニューヨークとシアトル、カリフォルニア州サニーベールにあるグーグルのオフィスで実施された。ニューヨークとカリフォルニア州の抗議参加者は10時間近く座り込みを続け、トゥイッチのライブストリーミングなどを通じて行動を記録した人もいた。そのうち9人が16日夕方に、不法侵入容疑で逮捕された。